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管理番号:mini00130 居宅介護支援管理-利用・提供票

[利用・提供票]画面の単位数と、給付管理票の単位数が相違している。

[利用・提供票]画面の区分支給限度基準内単位数の合計を確認します。
確認、または訂正後に作成した請求データを削除し、再度集計をします。

単位数を確認する

1[メニュー]→[居宅介護支援管理]→[利用・提供票]をクリックします。

[利用・提供票]画面が表示されます。

2提供年月を選択し、[表示]をクリックします。
3区分支給限度「基準内」、および「超過」①単位数を確認します。
4単位数に誤りがある場合は、「入力状況」②空白に合わせ、[保存(再計算)]③をクリックします。
5給付管理票は「予定」の単位数が反映されるため、各行の「予定」に誤りがある場合は、正しく訂正します。
6「超過」単位数に誤りがある場合は、[割振]④をクリックします。

[単位数割振]画面が表示されます。

7区分支給限度基準額の列、「超過」①欄の単位数を調整します。[確定]②をクリック後、「割振残」③が0であることを確認します。

市町村の条例で種類支給限度額の取決めがあり、[介護保険]画面で種類支給限度額を設定している場合は、種類支給限度額の「超過」の列にある単位数を調整しなければならない場合があります。

8[閉じる]をクリックし、[単位数割振]を閉じます。
9入力状況を「予定・実績入力完了」とし、[保存(再計算)]をクリックします。
10区分支給限度「基準内」、および「超過」単位数を確認します。

参考

居宅サービス計画は、利用者の希望や状況により作成されるものであり、当初計画をたて利用票に記載された事業所ごとの単位数を給付管理票に記載し、キャンセルなどにより予定が変更になる場合でも予定の単位数で国保連に提出し問題はありません。
ただし、当初の計画にはないサービスが実施され、予定の単位数を実績の単位が上回る場合は、ケアマネージャーは予定を組みなおし、利用票を再作成しなければならないことになるため、この場合は[利用・提供票]画面でも予定を変更し、変更後の単位数で給付管理票を作成する必要があります。

介護請求データを削除する

1[メニュー]→[請求管理]→[集計・請求結果]→[利用者別介護請求一覧]をクリックします。

[利用者別介護請求一覧]画面が表示されます。

2請求年月①を選択し、[表示]②をクリックします。
3左側の「削除」③にチェックを付け、画面上の[削除]④をクリックします。

該当の行が削除されます。

集計する

1[メニュー]→[請求管理]→[月次集計]をクリックします。

月次集計画面が表示されます。

2該当利用者などを選択の上、[集計]をクリックします。

「集計処理を開始します。よろしいですか?」のメッセージに対し[OK]をクリックします。「月次集計指示を受付ました。」とメッセージが表示されます。

集計結果を確認する

1[メニュー]→[請求管理]→[集計・請求結果]→[月別介護請求一覧]画面でエラー内容確認の列を参照し、エラーが改善されたことを確認します。

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