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管理番号:mini00006 請求管理-集計・請求結果

返戻・過誤による再請求方法を知りたい。

返戻または過誤の原因を修正した後、以下の5つの手順で操作します。


1.[月別介護請求一覧]画面で「伝送」にチェックを付けます。

2.[利用者別介護請求一覧]画面で「返戻・過誤」にチェックを付けます。

3.[利用者別利用請求一覧]画面で過去の請求データを削除します。

4.[月次集計]画面で集計します。

5.[月別介護請求一覧]画面から請求データを出力します。

過去の請求データを国保連提出済とする

1[メニュー]→[請求管理]→[集計・請求結果]→[月別介護請求一覧]をクリックします。

[月別介護請求一覧]画面が表示されます。

2返戻対象の提供年月、請求年月の行の「伝送」①にチェックを付け、[保存]②をクリックします。

「保存しました」と表示されます。

参考

  • (例)7月提供8月請求分を9月に再請求する場合は、7月提供8月請求の「伝送」にチェックを付け、[保存]をクリックします。
  • 再々請求の場合は、各提供年月・請求年月で同じ操作をします。
  • 提出方法が伝送以外の場合でも「伝送」にチェックを付け、保存します。
  • 請求年月が不明な場合は、[メニュー]→[台帳管理]→[進捗状況]に進み、該当提供年月の「様式」の列にある請求年月を確認します。

過去の請求データを返戻・過誤とする

1[メニュー]→[請求管理]→[集計・請求結果]→[利用者別介護請求一覧]をクリックします。

[利用者別介護請求一覧]画面が表示されます。

2返戻対象の請求年月①を選択し、[表示]②をクリックします。
3再請求する利用者の行の「返戻・過誤」③にチェックを付け、[保存]④をクリックします。

該当の行が黄色に変更されます。

参考

  • (例)7月提供8月請求分を9月に再請求する場合は、請求年月を8月で表示します。
  • すでに該当データを削除し、対象となる行が存在しない場合は「返戻・過誤」のチェックは不要です。
  • 再々請求の場合は、各提供年月・請求年月で同じ操作をします。

利用者へ請求書や領収書を再発行する場合

1[メニュー]→[請求管理]→[集計・請求結果]→[利用者別利用請求一覧]をクリックします。

[利用者別利用請求一覧]画面が表示されます。

2返戻対象の請求年月①を選択し、[表示]②をクリックします。
3再請求する利用者の行の「削除」③にチェックを付け、画面上の[削除]④をクリックします。

行が削除されます。

参考

  • (例)7月提供8月請求分を9月に再請求する場合は、請求年月を8月で表示します。
  • すでに該当データを削除し、対象となる行が存在しない場合は削除不要です。

集計する

1[メニュー]→[請求管理]→[月次集計]をクリックします。

[月次集計]画面が表示されます。

2提供年月を選択し、請求年月は再請求年月を選択します。
3集計対象は「介護請求」①にチェックを付けます。
利用者へ請求書や領収書を再発行する場合は、「利用料請求」②にもチェックを付けます。
4対象サービス、該当利用者などを選択の上、[集計]③をクリックします。

「集計処理を開始します。よろしいですか?」のメッセージに対し[OK]をクリックします。
「月次集計指示を受付ました。」とメッセージが表示されます。

集計結果を確認する

1[メニュー]→[請求管理]→[集計・請求結果]→[月別介護請求一覧]をクリックします。

[月別介護請求一覧]画面が表示されます。

2エラー内容確認の列に「ER」から始まる青文字①が表示されている場合はクリックし、確認します。
3様式確認の列にある[印刷]②をクリックします。

PDFファイルがダウンロードされます。

4作成された介護給付費請求書、および介護給付費明細書を確認します。

参考

  • エラー内容[同じ種類の利用料請求データが作成されているため、対象の集計処理はスキップされました]と表示された場合は、利用者へ請求書や領収書の再発行がなければ対応不要です。
  • 再々請求の場合は、過去に請求した提供年月・請求年月それぞれで、月別介護請求一覧画面の伝送および利用者別介護請求一覧の[返戻・過誤]にチェックを付ける必要があります。

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